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私たちが大切にしていること

私たちは時間には限りがあるとわかっているつもりでいます。
しかし実際は、無駄に時間を浪費していることが多いのではないでしょうか。

ここにスティーブ・ジョブズの有名なスピーチの一節があります。

Your time is limited, so don’t waste it living someone else’s life.
Don’t be trapped by dogma – which is living with the results of
other people’s thinking. Don’t let the noise of others’ opinions
drown out your own inner voice.
And most important, have the courage to follow your heart and 
intuition. They somehow already know what you truly want to
become. Everything else is secondary.

時間は限られている。だから自分以外の誰かの人生に時間を費やして
自分の人生を無駄にしてはいけない。
常識や固定概念という罠にかかっている暇はないんだ。
他人の考えという雑音に自分の内なる声や心、直感を打ち消されないように。
一番大切なことは、自分の心と直感に従う勇気を持つこと。
自分の内なる声、心、直感はあなたが本当はどうなりたいのかとっくに気づいている。
それ以外のことは全て、二の次で構わないんだ。

スティーブ・ジョブズ
(2005年 スタンフォード大学卒業式でのスピーチより)

時は矢のように過ぎていき、油断しているとあっという間に流されてしまいます。

限られた時間を自分らしく生きたい、誰もがそう願っています。それはスティーブ・ジョブズも言っている通り「自分の内なる声、心と直感に従って生きること」これに尽きると思うのです。

しかしそうやって生きている人は非常に限られています。なぜそれができないのでしょうか?

人間は生まれた時、何も持たずに生まれてきます。文字通り「言葉も知らない、動くこともできない、記憶すらない状態」です。小さな存在として生まれた赤ちゃんは、自分の安心安全な状況を確保するために必死に周囲の人間から学び、自分の生きていく術を身につけます。まだ五感が発達していない赤ちゃんは周囲の大人の思考パターンまでコピーするのです。

例えば、容姿に非常にこだわる母親に育てられた娘がいるとします。思春期、母親に「ケーキとみかん、どちらがいいか」と聞かれたらどうするでしょうか。本当はケーキが食べたかった、と思っていても母は私に太って欲しくないと思っている、と無意識に意思をくみ取り、みかんを選ぶかもしれません。

逆に娘が反抗期に入っていると、母はみかんを食べてもらいたいと感じ取った上で、敢えてケーキを選ぶかもしれません。後者の選択は母の意向とは逆になりますが「母の影響を受け選択をする」という意味では前者と同じことになります。母親の意思に振り回されているからです。そしてこれを自分の意思だと思い込んでいます。

このように自分の意思だと思っている意思は自分のものではないことが多いのです。これでは自分の人生を生きているとは言えないのではないでしょうか?いや、それは思春期までの話で大人になった私たちは、自分でものごとを決めているよ、と思うかもしれません。

しかし人間は、幼い頃に作り上げた思考パターンをそう簡単に作り変えないものなのです。自分で決めていると思っている意思の殆どは、未だに母や父、周囲の人の意向を汲むか反発するかで形成されています。このことに気付かず自分の人生を生きたいと願ってもそれは両親や周囲の人の意思を反映した人生にしかならないのです。本当に自分の人生を生きるためにはどうしたら良いのでしょうか?

それにはまず自分が自分の人生を生きていないということに気づくことが不可欠です。気づいていないことを変えることはできないからです。しかし1人で悶々と考えていても気づきは起こりにくいのです。そこで コーチングが役に立ちます。

AOCでは質の高い「問い」をコーチが投げかけることによってクライアントが自らの力で本来の自分の力に気づき、直感を信じ行動する勇気を引き出していきます。

これは「言うは易し、行うは難し」です。ただ質問をすればいいものではないからです。教科書通りの質問では今までの人生で作り上げてきた思考パターンに罅(ひび)は入りません。「質の高い問い」はどうすれば投げかけられるのでしょうか?

それにはコーチとクライアントが全面的に信頼しあい、コーチがクライアントの話を聴きクライアントに安心で安全な場だと思ってもらう必要があります。幼い頃に築きあげた思考パターンを手放してもいいと思ってもらえるほどのコーチの存在自体が持つ安心感が必要です。

これがあって初めてクライアントは心を解き放ち、自分の直感や本当にやりたいことが自然とあふれ出るようになるのです。

何度も言いますがこの存在になることは「言うは易し行うは難し」です。しかし私たちはそうなるために真摯に人間に向き合ってきました。

「君の心や直感は、君が本当はどうなりたいのかとっくに気づいている」

気づいた人から巣立っていく場所・・・ Art of Coaching はそんな場所でありたいと願っています。

理念