AOC 認定コーチ資格について
AOCでは、AOC認定試験合格をもって
「AOC認定コーチ」として認定し、認定証を発行しています。
AOC 認定コーチ試験 受験要項
受験申請資格
Sora 修了要件を満たしていること。
受験料
- 受験料は、30,000 円(税別)です。事前振込となります。
- 受験料の振込先は、受験申請受理後、AOC 事務局よりご案内いたします。
提出物
- クライアントコーチングセッションの録音 音源
- クライアントセッション(60 分未満)を2名分、MP3 ファイル形式
- セッション時間が 60 分を越えるデータは申請棄却となります。
- セッションの録音に際し、録音すること、並びに資格審査のために AOC のトレーナーがセッションの録音を聴くことについて、クライアントから承諾をとってください。
- 録音したセッション内容を書き起こした文書
- セッションの内容を忠実に書き起こしてください。
- クライアントとコーチのどちらの発言か、セッション開始から何分何秒の発言かがわかるようにしてください。
- 書き起こしの文書の形式は自由です。
受験申請から認定まで
申請
- 受験者が受験条件を満たし、受験を希望する時期に応じて適宜申請を受付けます。
- 必要提出物の準備ができた段階で、事務局(info-c@art-of-coaching.jp)へ受験希望の旨お知らせください。
- 事務局から返信にて、受験料のお振込みと提出物の提出方法について詳細をご連絡いたします。なお、提出物が要件を満たしていない場合、申請棄却となります。
審査
セッションの録音データ 2 本とその書き起こし文書を基に、AOC 認定基準に照らして審査します。
審査期間は受験申請から約3週間となります。
合否の結果通知・認定証の発行
- 合否の結果は、メールにて通知いたします。
- 合格の場合、認定証を発行し、郵送いたします。
- 合否にかかわらず、トレーナーから審査結果について文書および口頭(オンライン)でフィードバックを行います。
※国際コーチング連盟(ICF)への資格申請には、各々の資格に必要な実績時間数が設けられています。受験を視野に入れておいでの方は、毎回のセッションの実施記録をつけておくことをお勧めします。
AOC認定基準
ICFのコア・コンピテンシーと通底するAOC認定基準は、10個のカテゴリーの全16項目で構成され、各項目は0から5までのスケールで、0.5ポイント刻みでスコアリングされます。
AOC認定基準の各項目、成り立ちや意図は、ステージ3Soraテレクラスで学びます。