2022年01月21日
【AOCメールマガジン】「もし、〜ができたとしたら？」
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＊ Art of Coaching ＊
＊ 「人間理解への道」 ＊
＊ 2022年1月21日（金）171号
https://www.art-of-coaching.jp
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こんにちは
Art of Coachingの長田侑子です。
2022年がスタートし3週間が経ちました。
今年こそは
こういうことを始めよう！
やってみよう！
と思ったものはありませんか？
その中で
始めたこともあれば、
これから始めることも
あるかもしれませんね。
取りかかってしまえば、
案外すんなりはかどるけれど
取りかかる前が億劫な気持ちで
先延ばしにしてしまうことはないでしょうか？
日常生活のこと
仕事のこと
自分のこと
家族のこと
小さなことから大きなことまで。
「～したい」「～した方がいい」と思っているのだけれど
なかなか取りかかれない時と
すんなり取りかかれる時とでは何が違うのでしょう。
自分の内面で何が起きているのでしょうか？
すぐ行動に移せた時は
あれこれ考えず始めている。
なかなか行動に移せない時は
無意識的に「やらなくては！」と
自分自身にプレッシャーをかけている。
そんなことはありませんか？
自分の中に
プレッシャーをかける自分と
かけられる自分がいて
「あれ、まだやってないよね。やらなきゃ！」
「やるつもりだけど、
今はやる時間がないし…」
「じゃあ、いつやるの？」
そんなやりとりが頻繁に行われ
行動する前にエネルギーが消耗してしまうということが
あるかもしれませんね。
実際は、
やってもいいし、やらなくてもいいものかもしれません。
自分の中で勝手に重要度を上げているのかもしれません。
そんな時、自分自身にこのように問いかけてみるのは
どうでしょうか。
「やってもいいし、やらなくてもいいよ。」
「そもそも、やる目的は？」
「もし、それができたら、
どんな気持ちになるの？」
コーチが
クライアントさんにやりたくても躊躇しているような時に
問いかけることがあります。
「もし、それができたとしたら・・・？
と自由にイメージしてみてください。」
行動そのものより、
できた後をイメージする。
（取りかかった直後、1ヶ月後、1年後…）
そして、最初の行動を
すごく小さなレベルに分解してやってみる。
時間もわずか3分程度でいいので始めてみる。
（3分したらやめてもいい…と）
このように
心理的負担を軽くして
はじめてみませんか？
「2022年の年末 ～ができているとしたら…？」
と、自由にイメージしてみるのも楽しいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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執筆：Art of Coaching 長田 侑子
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