2021年10月15日
【AOCメールマガジン】164号「それでも……」
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* Art of Coaching *
* 「人間理解への道」 *
* 2021年10月15日(金)164号
https://www.art-of-coaching.jp
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こんにちは
Art of Coachingの三田村薫です。
映画だったか、小説だったか、テレビだったか、
「それでも、やるんだ!」という
セリフだけが印象に残りました。
「それでも」という接続詞をつかうときは、
前文を踏まえていることになります。
失敗するかもしれない…それでも、やるんだ。
成功するかもしれない…それでも、やりたくない。
ただ単に「やる」「やらない」よりも、
覚悟を決めているときにつかうように思います。
そう考えると、
目標達成を成し遂げる人の共通点は、
“覚悟”なのではないでしょうか。
ただ、目標達成するために!と
がむしゃらなのではなく
●目標達成したとしたら、どうなるのか?
●目標達成できなかったら、どうなるのか?
●目標達成を成し遂げることを止めているものは何なのか?
●その目標は、本当に必要なことなのか?
●なぜ、その目標なのか?
目標達成の一部だけを捉えているのではなく
それでも…と覚悟があるとき多視座を得ることができる。
ある位置から捉えると「6」でも
反対の位置からすると「9」かもしれない。
「6」の世界で生きていると「9」の世界は別世界です。
多視座の場合、同じ世界を共有した上で
「6」とも捉えられるし、「9」とも捉えられるし、
またはアルファベットかもしれないと意識できる。
白or黒の二者択一ではなく
少し黒の入ったグレーも黒からみると
白ともいえるし、黒ともいえる。
白のマーブル模様が入っている黒の世界も、
白の世界からすると黒だし、
黒の世界からすると白ともいえる。
さまざまなグラデーションで「光と影」が
成り立っていると考えると
曖昧模糊な世界で「やる」「やらない」と決めるから
“覚悟”と考える方がシンプルです。
人は多視座になるために、多視座だからこそ、
それでも…と覚悟ができるのかもしれません。
あなたが、
それでも…と思えることは、どんなことですか?
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~ 編集後記 ~
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最後までお読みいただきありがとうございます。
目標を達成している人は
それだけに盲目になっているのではなく
あらゆる視座を持っているからこそ
目標を現実化させることが
できているのかもしれないですね。
「それでも…」と思えることを
ためらわずに続けていきたいと思います。
これからもArt of Coachingを
よろしくお願いいたします。
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発行:株式会社アート・オブ・コーチング
執筆:Art of Coaching 三田村 薫
編集:Art of Coaching 真辺 詞緒梨
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