2020年05月29日

AOCメールマガジン 「人間理解への道」第100号

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*     Art of Coaching      *
*       「人間理解への道」      *
*  2020年5月29日 100号
https://www.art-of-coaching.jp
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こんにちは

AOCトレーナーの赤木です。

私が住んでいる京都でも緊急事態宣言が解除されたことで、少しずつ人の往来が増えてきました。

だからと言って、元に戻ることはなく、ほぼ全員がマスクをして、人と距離を取って歩いたり並んだりしているのを見ると、コロナ渦を境に世界が変化しているのを実感します。

変化の渦中にいると、この状態が一体どこまで続くのかと思いがちです。

先の見通しも立ちません。

夏の最中には、コートを着て出かける冬の日を想像しませんし、

冬の最中には、半袖シャツを着て出かける夏の日を考えもつかないでしょう。

けれども、季節が巡ってくることを私たちは知っているので、暑さや寒さに文句を言うことはあっても、「もう、永遠に夏が来ないのでは……」「このままずっと冬だったらどうしよう」と心配することはありません。

夏が近づいてきたら、夏物の服に着替え、冬が近づいてきたら、冬物の服に着替える。

そうやって季節に合わせて衣替えをするように、今起きていることに軽やかに対処できる自分でありたいと思う今日この頃です。

さて、先週の土日にAOCでは、ステージ2Umiの2回目をオンラインで実施しました。

今回のテーマは「質問とフィードバック」でした。

受講された方の感想をご覧になってください。

ー・-・-・-

「今回、扇のワークやセッションの中で初めて取り組もうとしていることについて話しました。安心して自分の心の中を話すことができる場があるっていいな、と思うことができました。改めて「安心して自分を深め、話すことができる場を作る」というコーチの役割の大切さを実感しました」 (M・Aさん)

「・表に出ているのは、その人の全部のうちほんの一部
・内側を探索することは外側が安全だと認識できてはじめて可能になること
・欠乏感からくる願望はいつまでも満たされない
…等など、まだ整理中です」
(安池真紀さん)

ー・-・-・-

「質問とフィードバック」というテーマから、質問の具体的なスキルを学ぶとイメージされるかもしれません。例えば、質問の種類(オープンクエスチョンやクローズドクエスチョン)であったり、フィードバックの効果的なやり方、等々……

もちろん、そういったスキルを学ぶことは役に立ちます。

しかし、同じ質問やフィードバックを学んでいるのに、効果的に使えている人とそうでない人との差は何なのか?

元々、そういった疑問からスタートしたAOCなので、質問やフィードバックを効果的なものにする「違いを生み出す違い」に注目して、コンテンツが作られてきました。

その「違いを生み出す違い」の一つが「意思とパーソナリティの違い」の理解です。

私たちは、自分のことを一人の人間だと思っています。

「何を当たり前のことを言っているんだ」と思うかもしれません。

いやむしろ、普段はそんなことさえ全く意識していないでしょう。

でも、本当にそうなのでしょうか?

私たちは、仕事でもプライベートでも、AにしようかBにしようかと悩み、葛藤するときがあります。まるで一人の中に複数の存在がいるかのように。

AOCでは、一人の人間の中にいる複数の存在のことを「パーソナリティ」と呼びます。

この複数の存在は、お互い自己主張しあいます。放っておいても中々まとまりません。

しかし、ある瞬間、今まで葛藤していた状態がスッと落ち着き、「こうしよう」と静かに決まる。

そのとき、その人の中に「意思」が立ち現れ、「意思」が決断しているのです。

この「意思」と「パーソナリティ」の微妙な違いを理解することで、葛藤の渦に巻き込まれることが格段に少なくなります。

一人の人間の中に、「意思」と複数の「パーソナリティ」があるということをコーチが理解すればするほど、クライアントの様々な側面(パーソナリティ)を認めつつ、本当にどうしていきたいかという方向性(意思)を明らかにする支援ができるようになります。

質問やフィードバックは、コーチが使うスキル、つまり、手法です。

手法は、何のためにという目的がハッキリしていればいるほど、効果的になります。

おいしい料理を大切な人に届けたいという目的があれば、鋭い包丁が役に立つように。

人間を深く理解すればするほど、質問やフィードバックといった手法もまた効果的なものになる。

そのことに改めて気づいた時間でした。

◎先日Facebook上で行いました
「400いいねキャンペーン」に
たくさんのご応募をいただき
ありがとうございました。
当選した方から頂いたセッションの
感想を随時アップしていますので
ぜひFacebookをご覧ください。
https://www.facebook.com/ArtofCoaching.jp/

◎次回のAOCステージ1Daichiの開催は、
来年2021年です!

今後の本コースやAjimi(特別セミナー)の
スケジュールは、このメールマガジンとHP↓でお知らせいたします。
どうぞお見逃しなく!
https://www.art-of-coaching.jp
※AOCビジネスコースへのお問い合わせは
メールにてお問い合わせください。
info-c@art-of-coaching.jp

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~ 編集後記 ~
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最後までお読みいただき、ありがとうございます。

例えば歴史を学ぶとき
ただ年号やできごとを暗記するのではなく
全体の流れを理解し、背景を想像し、
エピソードを知る、というように
多角的に学んでいくほうが理解が深まり
応用が効きます。
今回のUmiテーマ2では
受講生の方々が
人間理解への多角的学びを
進められているように感じました。
どんな局面でも応用が効く。
そんな学びをこれからも
提供できればと思っています。

これからもAOCをよろしくお願いいたします。

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発行:株式会社アート・オブ・コーチング

執筆:Art of Coaching 赤木 広紀
編集:Art of Coaching 真辺 詞緒梨

住所 :東京都港区南青山2-2-15
ウィン青山1214号

メールアドレス:info-c@art-of-coaching.jp
公式サイト: https://www.art-of-coaching.jp

配信停止は次のURLをクリックしてください。
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